蝶・昆虫・自然・同好会など
にほんブログ村 リンゴトラップのヒグマ版、危険です。北海道で人知れず行われるヘアトラップ 法による恐ろしいヒグマ調査。人間とヒグマの接近遭遇が激増し人身事故の恐れ。 ヘアトラップ法 は近年、世界的にヒグマなどの実数調査、生態研究などに広く行わ…
にほんブログ村 絶滅危惧種キタサンショウウオ、絶滅の危機。 北海道新聞によれば東京の業者(現段階では会社名は伏せられている)が釧路市が施行する指針に違反して絶滅危惧種キタサンショウウオ生息地に大規模太陽光発電所を建設中であることが広く知られる…
にほんブログ村 モンゴルのスーチャンヒョウモンモドキ。 7月上旬のモンゴル、ウランバートル近郊の豊かな草原には多数のスーチャンヒョウモンモドキ( Melitaea sutschana )が一斉に発生する。 その数は、時におびただしいものになります。 この蝶オスはあま…
にほんブログ村 コヒョウモン( Brenthis ino mashuensis Kono 1931)メスがハンゴンソウの花に吸蜜。 2023-7-17 ( 月 ) 24℃ 曇り 夕方ゲリラ豪雨 林道沿いにハンゴンソウの黄色い花が満開。 毎年この花には沢山のチョウが吸蜜にきているのだが、この日、ハン…
にほんブログ村 オホーツクのエゾハルゼミ大合唱。 エゾハルゼミYezoterpnosia nigricosta (Motschulsky,1866)は、北海道のみならず本州、四国、九州にも分布し、国外では樺太や中国にも分布するとされています。セミはカメムシの仲間らしいが、私にとってカ…
にほんブログ村 黒い雪虫。 北海道のオホーツクでは毎年10月下旬から11月にかけて雪虫が飛ぶと近々雪が降ることが多く、冬の前触れとしての風物詩になってきました。 しかし、2023年、まれにみる猛暑の夏に繁殖回数が増えたために札幌などでは雪虫が異常大発…
にほんブログ村 ミヤマクワガタの大アゴにクモの巣。 20XX-10-12(金) 雨 のち 曇り 秋も深まり、わが家の庭の紅葉が綺麗なので少し撮影した。 何か地面にうごめくものがいるのに気づき、近ずいて見ると雨に濡れたミヤマクワガタのオスがよたよたと動いていた…
にほんブログ村 オホーツク夏のチョウ、オオチャバネセセリ とある7月の終わり。曇り。 気温22度C。 北海道東部北見市近郊の林道。 アカマダラ夏型オスたちと一緒に、地面で吸水中のセセリチョウは、近年、温暖化とともに北上しつつあるイチモンジセセリかと…
にほんブログ村 セイヨウオオマルハナバチの一年。 オホーツクで春一番に咲き始めるエゾムラサキツツジ。まだほかの植物は開花の準備段階で、ひとりエゾムラサキツツジのみが鮮やかに咲いています。 この時期、昆虫類はまだほとんどみかけませんが、大きなハ…
にほんブログ村 このオナガバチの正体は?. 20XX-7-7 (日) 晴れ 26℃ この日、北見市近郊の森で変わったオナガバチの一種を撮影した。 倒木の上を行ったり来たりして恐らく、超能力を駆使して、卵を産み付ける甲虫の幼虫が木の中にいないか探っているものと…
にほんブログ村 チョウセンシロチョウ北海道に産す。 チョウセンシロチョウ( Pontia daplidice )というチョウをご存知でしょうか ? 。日本ではごくごく稀に採集 されたことがあるものの、いずれも大陸よりの迷蝶、ま たはその子孫の一時的発生とみなされてき…
夏は Road Kill に注意。ミヤマカラスアゲハのロードキルなど。 2022-8-12(金) 曇り 32℃ AM10:00 北見市から十勝の川へブラウン釣りに出発。 人家が遠のき、峠への登りにさしかかると、突然中型の鳥ヒヨドリ? がフロントガラスにごんっとぶつかって吹っ飛…
エゾタヌキの dropping に群がる夏のチョウたち。その壱。 2020-8-9 (日) 晴れ 強風 26度C この日、キタベニヒカゲの発生地をさがして近郊の林道を虱潰しにまわった。 この林道は、自然度は高いが、キタベニヒカゲはみつからず。 ぞのかわり 獣糞に群がる…
ニラの花にくる蜂たち。 2020-9-8 (火) 晴れ 32度C 暑い 朝8:15 我が家の家庭菜園ではニラ畑の白い花が満開。 ニラの花にはセイヨウオオマルハナバチ多数、オオスズメバチ、小型のハチ、ハエ、エゾスジグロチョウなどが蜜を集めにきている。 セイヨウオオ…
jezoensis No.47 発行。 その弐。 jezoensisi バックナンバー ご希望の方は 南陽堂へご連絡いただければ幸いです。 最後まで見ていただきありがとうございます。できましたらランキングポイントアップのために下記の バナーをワンクリックしていただければ幸…
jezoensis No.47 発行。 今年も 2020-9-30 北海道昆虫同好会雑誌 エゾエンシス jezoensis Vol. 47 が発行されました。例年のごとくオールカラー152頁の豪華版です。内容は 蝶や甲虫をはじめ昆虫一般に関するものが多数あり、まさに珠玉の労作ばかりです。ま…
エゾマイマイカブリの悲惨な最期 2017-9-30 (土) 曇り 庭木のヤマボウシが実をつける季節になった。 ヒダカミセバヤの花満開。 ヒダカミセバヤの花にクジャクチョウたちや セイヨウマルハナバチ3匹が吸蜜にきている。 ふとみると足下にエゾマイマイカブリ…
ブチヒゲカメムシの求愛行動。 2020-5-4 (月) みどりの日 晴れ 暖かい 夕方5時ころ、自宅庭で今が満開のエゾムラサキツツジの花を撮影しました。 白花エゾムラサキツツジはやや開花が遅れているが、葉の植えにブチヒゲカメムシ成虫 雌雄がいるのを発見した…
セイヨウマルハナバチはヒダカミセバヤの花がお好き。 201X-9-30(土) 曇り 秋に咲く豪華なヒダカミセバヤの花満開。 ヒダカミセバヤのピンクの花はベンケイソウ科独特の花の姿をしていて、その名のごとくとりわけ美しい。 沢山のクジャクチョウたちに混ざ…
にほんブログ村 にほんブログ村 ダニ媒介脳炎の恐怖 ダニ媒介脳炎ウイルス、札幌のアライグマや野ネズミの1割で確認 北海道新聞によれば、マダニが媒介する感染症「ダニ媒介性脳炎」について、北大の研究グループが札幌市内の山林で捕獲したアライグマや野…
にほんブログ村 にほんブログ村 2019年度北海道昆虫同好会総会・懇親会・オークション 2019-11-9(土) 雪 のち曇り 北海道昆虫同好会総会・懇親会では恒例の昆虫標本のオークションが人気です。収益の一部は会の運営費にまわされます。 何と言っても国内で…
にほんブログ村 にほんブログ村 2019年度北海道昆虫同好会総会・懇親会 2019-11-9(土) 雪 のち曇り 朝 7:20 車で女満別空港へ行く。 8:45 の JALで千歳空港へ。9:45 快速エアポートで札幌へ。うかつにもコートを忘れて背広だけで家を出てしまい氷点下の…
にほんブログ村 にほんブログ村 2019年度 エゾエンシス46号 発行。 北海道昆虫同好会雑誌 jezoensis No.46 (2019)が発行されました。 例年のごとく、本会会員諸氏の活発な活動を反映して、珠玉の研究報告41編などが収録されオールカラー160頁の美麗本です…
にほんブログ村 にほんブログ村 美しいミドリヒョウモンとエゾスジグロチョウ 201X-7-11 (金) 曇り 7月、北見市近郊の深緑の渓流に旬のヤマベ釣りに行った時のこと。 羽化したての美しいミドリヒョウモン♂が草にとまっていたので撮影した。 私のウィンドブ…
にほんブログ村 にほんブログ村 猛毒トリカブトの花に在来種マルハナバチ健在 201X-9-14 (土) 曇り 28度C なま温かい風が吹いている。 この日、ニジマス調査で入った渓流沿いには猛毒トリカブトの花が満開であった。 珍しくトリカブトの花に在来種のマルハ…
にほんブログ村 にほんブログ村 秋の庭、カンタンとセイヨウマルハナバチ 曇り ゲリラ豪雨 のち雨 のち曇りといった、とある秋の日の午後、孫の上3人の女の子たちが、やたらとハイになり大騒ぎでどうにもならんと、母親が長男君を連れて我が家に避難してき…
にほんブログ村 にほんブログ村 美しいヤマトシジミの交尾 201X-9-10(金) 晴れ 学会2日目。 とある学術集会に出席のため富山市に来て2日目。 朝風呂へ入り、今日は散歩がてらホテルの近くの富山城へ向かった。 通勤する人がお城の公園を抜けてやってくる。…
にほんブログ村 にほんブログ村 キラキラメタリックカラーのセンチコガネ。 201X-7-15 (月) 晴れ 海の日でお休み。 近郊の渓流にオショロコマを見に出かけた際に、メタリックな美麗昆虫を発見、撮影した。 センチコガネ。 この甲虫はとにかくキラキラメタ…
にほんブログ村 にほんブログ村 セントヘレナ島の蝶類 少し前、何かのテレビ番組でセントヘレナ島の映像を見た。 この島は戦に敗れたナポレオン1世が幽閉され、そこで死亡したことでも有名な島です。 かねがね日本や世界の離島の蝶類に興味があったのでこの…
にほんブログ村 にほんブログ村 早春のゼフ採卵と、新鮮ホタテ料理 2017-4-28 (金) 曇 のち 晴れ 寒い 午前9:30 北見市近郊の産地にエゾヒメギフチョウを見に出かけた。 4日前、その発生地で22♂♂を観察した友人がおり、今日あたりは♀がよいと考えたのであ…