2015-5-5 (火) 曇り 時々晴 強風 20℃
この日、北見市郊外にエゾヒメギフチョウを見にでかけた。

エゾノリュウキンカ(ヤチブキ)の黄色い花に吸密するエゾヒメギフチョウ♂。
やや盛期を過ぎていたが30匹ほどを観察できたが半数は羽根が汚損していた。
今日は♂ 2/3 ♀1/3 といったところ。
北海道大学の校章になっている春の花、オオバナノエンレイソウが沢山咲いていました。

林道沿いに小規模なオクエゾサイシン(エゾヒメギフチョウの幼虫が食べる食草)の群落を発見した。



産卵されている。
葉2枚 花1個に産卵を確認。真珠色の独特の卵が産み付けられていた。



少し卵の隙間が開いており数日前の産卵とおもわれる。

はや、卵をエサにしようと小昆虫が寄ってきていた。

アブラムシの一種だろうか。この昆虫の同定は私には難しそうだ。

卵の中身を吸うやつかな。
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